【米国ETF】【配当】HDVから配当がありました
米国株の高配当ETF『HDV』から配当支払いがありました。
三の倍数月配当の中のひとつです。
これで9月配当も終わり寂しい限りです(悲)
■HDVとは
ビッグスリートップであるブラックロック社の
コアシリーズのひとつである米国株ETFです。
基本概要は下記の通りです。
・開始日 2011/03/29
・経費率 0.08%
・銘柄数 74
・PER 17.06
・PBR 2.50
・純資産 7,303,929,670ドル
・チャート 90~93ドル台
■HDV9月配当
今回の支払い分です
・支払日 9/24
・配当 0.8573ドル/回
・配当率 3.42%
・基準 91.85ドル
■HDV過去配当
直近一年の実績は下記の通りです。
・2019年9月24日 0.857381ドル
・2019年6月17日 0.750368ドル
・2019年3月20日 0.822080ドル
・2018年12月17日 0.708810ドル
■HDV組入銘柄
上位保有10 銘柄 (%)は下記の通りです。
・EXXON MOBIL CORP 10.14
・JOHNSON & JOHNSON 6.72
・VERIZON COMMUNICATIONS INC 6.71
・CHEVRON CORP 6.37
・PFIZER INC 5.51
・WELLS FARGO 5.35
・PROCTER & GAMBLE 5.14
・PHILIP MORRIS INTERNATIONAL INC 4.98
・COCA-COLA 4.24
・MERCK & CO INC 4.00
■HDVセクター比率
高配当セクターとしては鉄板の比率といえます。
・エネルギー21.32%
・通信16.60%
・生活必需品14.60%
・ヘルスケア14.28%
・金融10.81%
・資本財・サービス7.05%
・公益事業6.71%
・情報技術6.61%
・一般消費財・サービス1.77%
■買いか?
ブラックロック社の運営である高配当ETFとしては
鉄板のファンドといえます。
株高でも3.42%。
配当率も良くパフォーマンスも申し分ないかと思います。
75銘柄数とエネルギー、通信のセクター比率が気にならないなら個人的には買いだと思います。
我が家は、エネルギーセクターを個別株で買い増しすることにしてますので、当ETFは保有しているのをホールドのみになってます。
引き続き宜しくお願いします🙇♀️⤵️
【米国ETF】【配当】SPYDから配当支払いがありました
三の倍数月は高配当ETFの配当支払月です。
米国ETF『SPYD』から配当支払いがありました。
今回は『SPYD』配当の話です。
■SPYDとは
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社のスパイダーシリーズのひとつ。
・開始日 2015年10月
・銘柄数 80銘柄均等
・セクター 不動産、公益事業が高い
・経費率 0.07%
・株価 36~37ドル台
SPYD情報の過去記事はこちら
www.jin111111.com
■SPYD9月配当
・支払日 9/20
・配当 0.447676ドル/回
・配当率 4.62%/年
・基準 36.62ドル
SPYD配当の過去記事はこちら
www.jin111111.com
■SPYD過去推移
2019/06/21 0.461955
2019/03/15 0.339422
2018/12/21 0.44335
2018/09/21 0.45071
2018/06/15 0.376101
2018/03/16 0.348771
■SPYD組入銘柄
・COTY:US コティ 2.70 百万 35.26 百万 2.26
・XRX:US ゼロックス 788.90千 25.17 百万 1.61
・QCOM:US クアルコム 371.37 千 24.59 百万 1.57
・GIS:US ゼネラル・ミルズ 433.62 千 22.90 百万 1.47
・MO:US アルトリア・グループ 435.52 千 22.82 百万 1.46
・PM:US フィリップ・モリス・インターナショナル 263.75 千 22.32 百万 1.43
・PSA:US パブリック・ストレージ 93.13 千 22.00 百万 1.41
・EXR:US エクストラ・スペース・ストレージ 204.82 千 21.91 百万 1.40
・TGT:US ターゲット 267.27 千 21.80 百万 1.40
・DLR:US デジタル・リアルティー・トラスト 181.30 千 21.75 百万 1.39
■SPYDは買いか?
簡潔に
買いだと思います。以上(笑)
ビッグスリーで、コスト安いし株価安いし
我が家向け(笑)。初心者向け(笑)
経費率考えると国内投信買えません(笑)
引き続き宜しくお願いします🙇♀️⤵️
【米国ETF】【配当】VYMからの配当支払いがありました
人気のバンガード社が運営する高配当ETF『VYM』からの配当支払いのお話です。
三の倍数月である9月に配当支払いがありました。
バンガード社の過去記事はこちら
www.jin111111.com
バンガード社オフィスへようこそ
■高配当ETF VYMとは?
米国株ETFの中でバンガード社が運営するファンド。
基本概要は下記の通りです。
・経費率 0.06%
・組入構成 400銘柄
・セクター 金融と消費財高め
・上位銘柄
1 JOHNSON & JOHNSON ORD 3.64%
2 JPMORGAN CHASE ORD 3.55%
3 EXXON MOBIL ORD 3.20%
4 PROCTER & GAMBLE ORD 2.67%
5 AT&T ORD 2.41%
◼️VYM配当9月
・支払日9/24
・0.7864ドル/回
・3.26%/年(前回3.16%)
・基準85.61ドル
■VYM配当過去実績
2019/06/17 0.6247ドル
2019/03/25 0.6516ドル
2018/12/24 0.7388ドル
2018/09/26 0.6718ドル
2018/06/22 0.6302ドル
2018/03/26 0.6084ドル
VYMの過去記事はこちら
www.jin111111.com
■VYMは買いか?
1株 85.61ドル×3.24%=2.77ドル/年の配当。
→90株で249ドル。円だと約27,000円。
我が家では当ETFは中堅です。
ビッグスリーのひとつ 日本で人気のバンガード社ETFということで個人的には買いだと思います。
最近の米国株高騰で、高配当と呼ぶにはギリギリの3%にまで配当率が下がってますが、HDVと同じく買いやすいETFだとおもいますので。
高配当ETFをなにかひとつというなら、個人的にはVYMかHDVだと考えてます。
日本株高配当ETFよりリスク分散効きますし、中身もわかりやすいです。
引き続き宜しくお願いします🙇♂️⤵️
【投資信託】【新商品】「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」とは
SBI証券がバンガードと提携した投資信託を出すことに。
商品名は
「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」
長い(笑)
事前の新規募集期間は9月12日~9月25日でした。
■概要
SBI証券とバンガード社が共同で開発した投資信託
・設定日 9月29日
・対象 VOO
・信託報酬 0.09264%(消費税率8%)
0.0938%(消費税率10%)。
・積立NISA 可
・少額投資 可
バンガード社については過去記事あり
www.jin111111.com
■VOOとは
バンガード社のETFです。特徴は下記の通りです。
○特徴
・ベンチマーク S&P500
・開始年 2010年(VTIは2001年)
・銘柄数 509(大型株中心)
・配当率 1.93%
・上位銘柄 Apple Inc.
Microsoft Corp.
Amazon.com Inc.
Alphabet Inc.
Berkshire Hathaway Inc.
Facebook Inc.
・チャート
■楽天VTIとの違い
・信託報酬 楽天VTI 0.15%
SBIファンド0.92%
※SBIファンドのほうが安い
・銘柄数 楽天VTI 約3500
SBIファンド約500
※楽天VTIのほうが分散できるが、大差なし
・組入れ銘柄 楽天VTIが少し金融セクターあり
※上位銘柄も同じ
・リターン 直近で両方とも1.7%
※差はない
・チャート 両方ともS&P500に近い
※大差ない
■期待できるか?
VOOを安い手数料で買える投資信託はいいですね。
期待できます。
0.1%を切る信託報酬は魅力的です。
投資歴が長い人もVOOを保有してるようなので、信頼されてるETFです。
手数料の安いバンガード社の国内投資信託希望なら
・楽天証券では楽天VTや楽天VTI
・SBI証券ではSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
などに分けて積立てるのもよいと思います。
■買いか?
積立てNISAの投資信託選びの最有力になるのは間違いないと思います。
これも人気のeMAXISS&P500より面白いかもと感じました。
ポイントなどを考慮して、積立てNISA口座の活用というならSBIファンドは買いだと思います。
いずれにしろ、一番大事したいは、パフォーマンスよりトータルコストのなので、
『実質コスト』をしっかり見定めてから、SBIファンドか楽天VTIかeMAXISかを決めたいものです。
引き続き宜しくお願いします🙇♂️⤵️
【米国株】【配当】RDSb ロイヤルダッチシェルから配当がありました
ロイヤルダッチシェルから配当がありました。
待った甲斐がありました。
ADR株なんで支払いは来月かもなんて投稿しましたが、その後ほどなく支払報告がありました(笑)。
RDSさんすいません。
■RDSb配当
・配当 0.94ドル/回 年四回
・年配当 3.76ドル/年
・配当率 6.45%/年
・直近権利落ち 8月15日
・直近支払い 9月23日
・増配率 2015年から増配なし
・配当性向 74% ※2015年は700%超
■OIL株の配当比較
○4社の配当利回り
・BP 6.36%
・XOM 4.81%
・CVX 3.85%
・RDSb 6.45%
○直近支払い
・BP 0.61ドル(9月20日)
・XOM 0.87ドル(9月10日)
・CVX 1.19ドル(9月20日)
・RDSb 0.94ドル(9月23日)
※配当に関する記事はこちら
◼️RDSbの概要
・売上 388,379milliondollars 前期比127%
・利益 23,352milliondollars 前期比201%
・営業キャッシュフロー 53,085milliondollars 前期比148%
・予想PER17.48
・予想EPS3.27
・ROE11.88%
・ROA5.92
・実績PBR1.17
・実績BPS48.57
・予想BPS48.56
・自己資本比率48.74%
◼️チャート
サウジアラビア石油施設攻撃でも58ドルのまま。
今年になってからの暴落率は▲17%。
◼️その他
○a b
ロイヤルダッチシェルの銘柄は、RDSaとRDSbの2つがあり、先に述べたオランダのロイヤルダッチとイギリスのシェルが一緒になった経緯から下記に分かれています。
・オランダ→RDSa
・イギリス→RDSb
※SBI証券はRDSbしか買えません
○ADR銘柄
RDSbはニューヨーク市場のイギリス銘柄ですので、ADR手数料がゼロです。
RDSaはオランダ株ですので、現地課税が15%かかります。
引き続き宜しくお願いします🙇♂️⤵️
【米国株】【配当】RDSb ロイヤルダッチシェルの配当が入りません
前回エネルギー株(OIL)の配当比較記事を載せましたが、配当支払いがまだなのがロイヤルダッチシェルのようなのです。
我が家のお荷物株が、エネルギー株の中で、配当も一番遅いとは。。
前回のエネルギー株配当比較記事
www.jin111111.com]
■配当の権利落ちと支払
ロイヤルダッチシェルの権利落ちと支払い日
・権利落ち 8月15日
・支払い 9月23日
今日が支払い日になってますね
■ADR株の支払日
実は
ADR株は支払日が翌月になることが多いとのこと。
権利落ちも支払日の前月ですの。
非課税には色々手続きに時間がかかるということで
しょうか?
メリットにはデメリットが必ずあります。
■配当予定
10月まで待つとして、捕らぬ狸の皮算用は
ロイヤルダッチシェルの配当は増配がなければ、
0.94ドル/株と決まってます。
今回も増配減配はないので、0.94ドルです。
『配当見込』
・今回➡️0.94ドル×45株=42.3ドル/回
・年間➡️42.3ドル×4回=169.2ドル/年
※為替が107~108円くらいだと4500円前後/回
!これならお荷物株返上です(笑)
強く押すと壊れます
■ADR株のデメリット
このようにADR株は非課税ですが、配当関係の日程
が一ヶ月くらい遅いようです。
デメリットと言うほどではないですが、覚えておい
たほうがよいと思います。
配当支払いが入ったらまたお知らせします。
引き続き宜しくお願いします🙇♂️⤵️
【米国株】【高配当】エネルギー株(OIL)の配当比較
今月9月は、三の倍数月。
三の倍数月は、高配当株の配当が多い月です。
世界的ニュースになったサウジアラビア石油施設への巡航ミサイル攻撃で、近年パッとしなかったエネルギー株(OIL)が俄然注目されました。
今回は高配当株の代名詞であるタバコ、バイオ、エネルギーの中でも、エネルギー(OIL)株の高配当ぶりを比較していきたいと思います。
■高配当エネルギー株(OIL)
基本的に、エネルギー(OIL)株も、今月など三の倍
数月の配当になります。
ADR株なのも魅力があります。
○代表的な高配当銘柄(OIL)
・BP
・XOM
・CVX
・RDSb
■4社の配当利回り
・BP 6.36%
・XOM 4.81%
・CVX 3.85%
・RDSb 6.40%
■4社の配当(9月)
・BP 0.61ドル(9月20日)
・XOM 0.87ドル(9月10日)
・CVX 1.19ドル(9月20日)
・RDSb まだ支払なし😞
■4社のPER
・BP 14.83
・XOM 17.39
・CVX 16.13
・RDSb 11.83
■4社のPBR
・BP 7.8
・XOM 1.6
・CVX 1.5
・RDSb 2.1
■4社のチャート(1年間推移)
『BP』 44ドル→39ドル
『XOM』85ドル→73ドル
『CVX』120ドル→124ドル
『RDSb』70ドル→58ドル
■4社のうちどれを選ぶのがよいか
勿論直近の決算をよく見ないといけないのは言う
までもないですが、簡易比較でみていくと下記の
通りになります。
・一番バランスがとれてるのはXOM
・配当利回りが高いのはRDSbとBP
・手堅く割安なのはCVX
・チャート比較ではCVX
結局、私はRDSbを選びました。
皆さんはどれを選びますでしょうか?
最後は好みですかね(笑)
引き続き宜しくお願いします🙇♀️⤵️
【米国ETF】【配当】VTIから配当がありました
三の倍数月は配当月の銘柄が多い月です。
当月の後半になると保有者はソワソワし出します(笑)
今月は一番最初に配当があったのがバンガード社のVTIでした。
■VTI配当
・配当分配 0.7ドル/株
・配当率 2.27%
・受払日 9/16
昨年の9月は、0.60ドル/株でしたから、
上がりましたね。
キャピタルゲインのETF配当としてはまずまず
高く、人気があるのも頷けます。
■前回6月の配当
・配当分配 0.54ドル/株
・配当率 1.86%
・受払日 6/17
当時はいまいちだとコメントしてました(笑)
株価が高値なので今見るとまずまずですね。
■昨年9月の配当
・配当分配 0.7142ドル/株
・受払日 9/28
9月の配当はいつも同じです。
高配当ETFではないので2%あれば御の字かと。
■VTIとは
今さらですが改めて
世界三大ETF運用会社であるバンガード社が提供
する米国株ETFです。
・保有銘柄 3573銘柄 ※入れ替えあり
・上位銘柄 Apple Microsoft Amazon
Alphabet
・経費率 0.03%
・株価 140~150ドル台
・配当利回り 1.9%/年
15年超の株価と比べると五倍!も上がってます。
日本株ETFとは、この長期の上昇トレンドで大き
な違いがあります。
VTIチャート
VTI概要
■バンガード社とは
米国ペンシルベニア州に本社がある世界三大ETF
運用会社のひとつです。
ちなみに三大はビッグスリーと呼ばれ、ブラック
ロック バンガード ステートストリートを指し
ます。
世界初のインデックス型投資信託(インデックス・
ファンド)を個人投資家に提供した会社として知ら
れ、2019年5月の運用総資産額は5.4兆米ドル
(約600兆円)。
日本で最もメジャーな米国株ETFであり、とりあえ
ずこれ買っとけ的なファンド。
■楽天VTIとの違いは?
楽天VTIは、楽天がバンガード社と提携した投資信
託です。
○特徴
・手数料は計0.2%台
・配当はなく複利でまわす運用
・扱い会社は意外にある
・ポイント投資可能
・iDeco口座で買える
普通のVTIと基本同じなので好みでどちらを買って
もよいと思います。
楽天VTIは楽天経済圏を活用してる人やSPUランク
アップを狙う人が必然的に使うことになると思いま
すので、継続的な楽天ユーザーにはオススメだと思
います。
※次回記事にしようと考えてます
我が家のように、元々の使用証券会社から
・夫 SBI証券でVTI
・妻 楽天証券で楽天VTI
なんて感じでもよいかもしれませんね。
■若い人の積立て貯蓄に
若い人たちで、これから長い間の貯蓄を検討してい
るなら、VTI(楽天VTI)の定期積立(自動買付)が便利
でオススメだと思います。
会社員は、持ち株制度や財形制度があると思います
が、持ち株制度(勤務先に投資価値があるならです
が)と並んでやっておくといいと思います。
財形制度は、銀行の普通預金の金利と同等ですの
で、今やる意味ないと思いますので。
引き続き宜しくお願いします🙇♂️⤵️
落選【東京オリンピックチケット追加販売】またもや落選しました
ワクワク期待して待っていた東京オリンピックチケットの追加販売抽選結果お知らせメールが9月11日10時に届きました。メールの結果は。。
■結果は【落選】
メール内容はまたもや落選!
厳正なる抽選とはいえないとの感情に任せて
「またか!」と言いたくなります。
いったい当選者にはどんか裏技がと
調べたくなりました。
■今後のチケット販売は?
メールの最後に、チケット販売は今後も予定
している旨の記述かあります。
窓口販売だとするとどうやって販売していくのか
心配になります。
*ボランティア応募も放置プレイですし。
■関心は選手選考
選手の熱は最高潮ですね。
最近熱かったのは、マラソン選考の一発選定レースでした。
大迫選手残念。
今後は、選手選考に目が離せませんね。
■抽選結果のお知らせメール⬇️
『このメールは東京2020オリンピック 観戦チケット第1次抽選の追加抽選販売に申込された方へ東京2020組織委員会から自動配信しております。
東京2020オリンピック 観戦チケットの抽選に申込いただきありがとうございます。
厳正なる抽選を行いました結果、誠に残念ながら、申込いただいたチケットをご用意することができませんでした。
抽選の結果は、東京2020オリンピック公式チケット販売サイト内の「マイチケット」でもご確認いただけます。
【今後の東京2020観戦チケットの販売について】
東京2020組織委員会では、東京2020オリンピック・パラリンピック観戦チケットの販売を今後も予定しております。
詳細が決まり次第、公式ウェブサイト等でご案内させていただく予定です。』
引き続き宜しくお願いします🙇♀️⤵️
【米国個別株】【RDSb】エネルギー銘柄は高配当だが凋落の始まりか
我が家のお荷物ロイヤルダッチシェルは、70ドル台→56ドルの低迷。
この恨み節ネタのブログ記事率が高く、正直粘着してますが笑
実は、ロイヤルダッチシェルだけでなく、エネルギー銘柄全般の凋落はかなりヤバイです。
■エネルギー銘柄は過去ないほどの不振
S&P500の11セクターを比較すると、エネルギー 銘柄は今年に入って最低。
トランプ大統領が2016年の大統領選挙に勝利して以降、もしくは10年余り前に米国株の強気相場が始まって以降で見ても一番不振。。
■エネルギー銘柄だけが不振
エネルギー銘柄は、値動きが最もさえないセクターに転落。
世界経済の減速に直面しているほか、地球温暖化に伴って化石燃料産業に投資することへの疑念が浮上するという逆風にもさらされているらしいです。
成長なきセクター決定か。。
■エネルギー銘柄は原油価格にさえ出遅れ不振
原油価格が過去最高値圏の1バレル=140ドル超だった20008年半ばに15%を超えていた比重は、5%を割り込む。
原油価格もほとんど上がらなかったが、今年になると18%余り上昇して54ドル前後に達したにもかかわらず、エネルギーは3%も下落。
今までの連動関係も崩壊。。
■ロイヤルダッチシェルは更に不振
石油会社三社のチャート比較です。
ロイヤルダッチシェルがダントツに下降トレンドになってます。
RDSbチャート
BPチャート
XOMチャート
四半期決算の優劣が出てるチャートになってます。
配当はともに5~6%なので、これからエネルギー銘柄を選ぶならBPやXOMでいいかもです。
■ロイターも嘆く
エネルギー銘柄の大不振について、ロイターLewis Krauskopf記者が記事を書いてます。
⬇️⬇️⬇️
『グリーンウッド・キャピタルのウォルター・トッド最高投資責任者は
「過去18─24か月に目を向けると、エネルギー株がここまでいら立ちを覚えるような動きになっている理由は、原油が値上がりしてもエネルギー株は本来そうあるべき幅で上昇せず、逆に原油が下がれば、値崩れしてきたからだ」と説明した。
トランプ政権は、エネルギーやその他天然資源関連企業向けの規制緩和を追求しているが、エネルギーセクターの苦戦は続いている。
サウス・テキサス・マネー・万ジメントのクリスチャン・ルドゥー最高投資責任者は「規制を取り除けば、掘削が増えて供給が拡大し、それは価格が下がることを意味する」と指摘した。
米中貿易摩擦の激化を受け、米国債市場で景気後退到来のサインとされる長短金利逆転(逆イールド)が発生するなど、景気の先行きが不安視されていることも、エネルギー株に痛手となりかねない。
アリアンツ・グローバル・インベスターズのポートフォリオマネジャー、バーンズ・マッキニー氏はエネルギー株について「景気敏感な分野なので、恐らく貿易戦争懸念の最大の犠牲者の1つになるだろう」と話した。実際23日に米中両国が追加関税の応酬を行うと、エネルギー株はアンダーパフォームしている。
また一部の投資家は、エネルギー企業が気候変動に悪影響を及ぼすのではないかと考え、化石産業向け投資を敬遠するようになった。シモンズ・エナジーのマネジングディレクター、ピアース・ハモンド氏は「石油・ガス企業は多くの投資家にとって、多少のけ者扱いされるようになっている」と述べた。
シティグループの株式ストラテジスト、トビアス・レフコビッチ氏は、S&P総合500種との比較で02年以降最も値ごろ感が出ている点を挙げて、エネルギーセクターの投資判断を「オーバーウエート」にしている。それでも最近のリポートで「大きな供給面の混乱がないエネルギーセクターに投資家を呼び戻すきっかけを見つけるのに苦労している」と認めた。
また一部エネルギーには、米国債利回りが急低下する中で高配当を維持しているという魅力がある。足元の10年債利回りが1.54%なのに対して、エクソンモービル (N:XOM)の配当利回りは5%、オキシデンタル・ペトロリアム (N:OXY)に至っては7%だ。
しかしスレートストーン・ウェルスのチーフ投資ストラテジスト、ロバート・パブリク氏は、エネルギーセクターの投資判断をややアンダーウエートとしており、株価上昇で利益確定ができるなら、保有するエネルギー株を売却する可能性があると明らかにした。
同氏は「エネルギー株に大幅な上昇余地があるとは思わない」と語る。』
引き続き宜しくお願いします🙇♀️⤵️
【米国株ETF】【含み益】米国株ETFで含み益が出ました。
ダウ平均が、また最高値水準です。
お陰さまで含み益が+6%まで戻りました。
■ダウ平均最高値の要因
・10月に米中が貿易折衝予定
・12日にトランプ大統領が米中の協議事項を絞り込
む「暫定的な合意」を検討する可能性に言及。
・13日に中国が大豆などを対米報復関税の対象から
外すとの報道。
・FRB更なる利下げ期待
・ECB緩和継続を明言
・米国物価指数上昇 など
最近トランプ大統領の大統領選を見据えた行動と
クリスマス商戦への配慮が顕著に見られます。
また世界的な緩和利下げも織り込み済のようです。
年末にかけて、また一悶着ありそうですが。
■米国株含み益概要
我が家の米国株含み益です。
円安効果が効いてます!
・VTI +7.5%
・VYM +6.8%
・HDV +6.5%
・SPYD +6.0%
・RDSb ▲2.7%
・トータル+6%
本来はキャピタル狙いではないですが、
やはり一時期の含み損から考えるとホッとします。
■とりあえずのヤマ場は10月
最高値水準の米国株においては、
ドルコスト平均での運用以外ではあまり買い増しの
機会ではないので、静観です。
KOも静観です。
ヤマ場は10月のトランプ発言でしょうから、
それまでは極力買い増しは抑える予定です。
■RDSb ロイヤルダッチシェル
お荷物ロイヤルダッチシェル株価は相変わらずで、
今月は年間配当6%の4分の1を貰い受けるだけの
作業になりそうです。
いまだに56ドルをいったりきたりですから、
ロイヤルダッチシェルに限らず、エネルギー銘柄の
先行きは暗いです。
エネルギー銘柄の先行きについては、
次回やる予定ですです。
引き継ぎ宜しくお願いしますお願いします🙇♂️⤵️
【米国株】【含み損】含み損減ってきたところで今日から対中追加関税発動
米国株の含み損が▲3%近くまでいきましたが、米中貿易摩擦が後退の見方と、小売指標の改善から景気期待の見方から、だいぶ回復しました。
しかしながら、今日から米国の対中追加関税が発動します。
◼️保有米国株含み損
・トータルで▲1%まで減少
・各ETFが回復で助かる
・ロイヤルダッチシェルが55.70ドルで横ばい。
購入時より▲3~4ドル/株
・金融は回復傾向
52ドル/株でKO買っとけば良かった(涙)
◼️今日9/1から対中追加関税発動
ホッとしたのも束の間、対中追加関税発動です。
・トランプ大統領の予告通り、対中追加関税が今日から発動
・15%の追加関税。生活需要品がメイン。
・クリスマス商戦に影響があるスマホなどは除外
・12/15に残りの追加関税を発動予定
・中国も報復関税を発動
詳しくはこちら↓ https://mainichi.jp/articles/20190901/k00/00m/020/051000c
◼️日米市場とも株安へ
予想通り対中追加関税を発動してしまい
全面株安は避けられず。。。
・ダウ平均は▲600ドル以上割れは確実か?
・日経平均は2万割れか?
・ドル安円高で104円/ドルか?
間違いなく含み損拡大ですね
◼️損切りはまだ 買い増しへ
・他ブロガー様を見習い買い増したいです。
・ロイヤルダッチシェルは53ドル/株突入なら買い増しを検討
・ETFは満遍なく買い増し予定。
・他に金融株を物色中です。
・購入に際し景気敏感株や輸出銘柄は避けます。
但し、購入のタイミングは大事ですね
◼️市場開場を待つ
今回こそ相方の楽天証券画面も操作準備万端です。
さあ、いざ となりましたが
相方「あれっ。ニューヨーク市場9/2は休場みたいよ」
私 「そうだった・・」
なので、明日は日経平均を様子見オンリーにします
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【米国株】【含み損】米国株が含み損継続中
米国株の高配当を主軸としたポートフォリオを目指す我が家にとって、目先の株安はあまり気にしてはダメなのですが。。
我が家は騙されて購入した国内投資信託が、ポートフォリオの大半を占めておりますので、気にはなるんです。
国内投資信託は、仕方なく塩漬けですが、バカ高い信託報酬手数料によって赤字は拡大するばかりです(怒)
◼️米国株含み損
米国株含み損▲2.5%
・少し戻りましたが、反発の力が弱く、今までより市場は様子見といった感じ。
・円ベースなので、為替はどうしようもない。
早めにドル転体制をつくりたいです。
◼️円高は更に続く
ブロガーさんの投稿で円高傾向が続くものが多くなってきました。
100円割るとか。。
円高リスクの記事も合わせて多くなってるので、輸出銘柄や景気敏感銘柄は注意したほうがよいかも。
ただ、日米貿易交渉は自動車関税は見送りの公算なので、SUBARUなどは反発しています。
◼️エネルギー金融は反発!?
エネルギー金融銘柄がニューヨーク市場で続伸との報道ですが、エネルギー銘柄はそれほどでもないです。
1ドル/株すら戻ってませんので、当面は世界経済減速と米国の石油備蓄に左右されそうです。
ロイヤルダッチシェルは、配当支払日を楽しみにするくらいのモードにスイッチです。
◼️SPYD
しれっとSPYDを買い増してますが、わすかなものです。
チャートとか観察してるとVTIがやはり安定してるかな~と思います。
多銘柄の成長株ETFなので当たり前なんですが、今後はこちらへシフトすることも検討中です。
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【米国株】【高配当】KO(コカ・コーラ) 再び
今まで買いを入れては入れて落とせなかったKO(コカ・コーラ)ですが、今宵はいけそうな気がします。
というわけで今夜買いを再び入れることにしました。
◼️米中貿易摩擦の最中で
米中貿易摩擦の報復合戦の最中、保有株の買い増しに注力した結果、KO(コカ・コーラ)の買いにいけませんでした。
それもそのはず、KOは他の銘柄を尻目に上昇トレンドにのっていました。
◼️KOは右肩上がり
各銘柄が下落する中、KO(コカ・コーラ)は右肩上がり。
買いを入れてダメだった52ドル台から、また上昇し54ドル台をキープしてます。
下がんないKO
◼️日経平均は一時▲500円超安
米中貿易摩擦懸念で日経平均は株安
また、円高も進み104円台に突入
ニューヨーク市場も引っ張られる!?か
◼️KOはま52ドルを割るか?
今宵、我が家は2名体制で買いを入れるつもりでしたが。。。
相方が、楽天証券でインデックス投資 ほったらかし投資!まではよかったのですが
かれこれ半年以上、ほったらかし放置(笑)
積み立て設定すらしていない状態でした。
飽きたみたいです(苦笑)
そんな相方に対し、土日で楽天証券の購入の仕方を再度教える羽目に。。
そんなこんなで今宵の準備は万端です。
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【米国株】【急落】米国株の含み損 概要
米国株の含み損が▲2.8%になってます。
やはりエネルギー銘柄の個別株の含み損が大きい状態です。
以下その概要です。
◼️RDSb(ロイヤルダッチシェル)の含み損
配当6%/年の高配当エネルギー銘柄ですが、下落傾向続いてます
「要因」
・ロイヤルダッチシェルの四半期決算で利益が3割減
・米中貿易摩擦の報復合戦で世界景気減速
・米国の石油備蓄量が予想より増加
・8月に入り購入(もう少し待ってから購入するのがよかった)
※含み損は▲6.8% (汗)
◼️SPYDの含み損
配当4%弱/年の高配当ETFですが、下落傾向です。
「要因」
・組み入れが80銘柄と少なく、グロース銘柄でないため
・他ETFより歴史が浅く純資産も2,054milliondollars程度
・ゴールデンウィーク前後の為替変動の影響110円台→106円
なんだかんだでSPYDの下落よりも為替変動が主要因です!
※含み損は▲3%
◼️他保有株は小幅
他のVYMやHDVなどは1%前後の動きなので、影響少なし。
ああよかった。
◼️エネルギー銘柄やタバコ銘柄はよく考えてから
高配当個別株であるエネルギー銘柄やタバコ銘柄は、魅力的すぎますが、購入する時はよく考えてからがいいですね。
基本的な話ですが、個別株の決算は、よく読み込んでいく必要があると思いました。
バイオ銘柄も同様かと。
◼️めげずに買い増し機会を探る
かと言って、買い増しを止めるわけではありません。
今、日本株は配当が高く出ている銘柄も多く、買いの時期とも言われているので、新規購入も検討中です。うーんオリックスかな~。
引き続き応援宜しくお願いします