パワーカップルになるための投資と節約blog

はじめまして。ジンと申します。夢のパワーカップルに給与所得だけではなれず、立ち止まってしまったサラリーマンが給料所得以外の収入を得て、また倹約も取り入れ、再びパワーカップルを目指す奮闘記?です。投資や節約経験や過程をゆるく綴っていきます。

【消費増税10%】10月は大不況の始まりか?

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リーマン級のことが起きない限り、10月消費増税は実施するとの政府答弁が虚しく響きます。

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部屋に入りません?

世界的にリセッションへの不安が相次ぐ中、日本だけ増税の愚行となりそうです。



◼️サラリーマンの手取りは減少し続けている


2000年代からサラリーマンの手取りは40万以上減っています。
これは、社会保険関連や税金によるものです。
ちなみに社会保険は名前を変えた税金です。

詳しくはこちらhttps://diamond.jp/articles/amp/153372?display=b


我が家もここ15年手取りが増えた実感はありませんし、むしろ減ったと認識しています。
そんなご家庭も多いのではないでしょうか。

そして、2014年間接税の消費増税8%増税もまた負担に拍車をかけ、家庭は苦しい台所事情から貯蓄ゼロ時代となったわけです。



◼️消費増税は法人減税のため


日本は世界的に高いといわれる法人税を減税しつづけいます。

詳しくはこちらhttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO46864880S9A700C1EA2000?s=0

そして、その財源を消費増税から賄っています。
不足してる社会福祉に使うという言葉に騙されてはいけません。
いまだに無駄の多い公共事業も減っていません。

また、更なる増税も財務省は計画しています。
10%で終わりではなく、今後も増税の厳しさは増します。



◼️ポイント還元を活用するだけでは不十分


静かに増税前駆け込み需要があるようですが、家電、車、衣服くらいでしょうか?
消費者は、毎度の駆け込み需要に疲れて、動きが鈍いようですね。


増税への景気対策として、キャッシュレス決済によるポイント還元を9ヶ月間実施しますが、大した効果にはならないでしょう。
5%還元が基本ですが、コンビニではなぜか2%です。

生活に不可欠なものの購入はうまく活用すべきだと考えますので、我が家は購入計画をたてるつもりです。

但し、消費税は10%ですから、購入すること自体損と考えることもできますね。



◼️企業決算悪化と被る


2019年度の各社決算は悪化し、令和元年の株価は散々なスタートでしたが、第一四半期の決算も悪化傾向でした。

第二四半期決算は10~11月頃出揃いますので、消費増税時期と被ります。
第二四半期は、米中貿易摩擦影響による輸出減と円高の影響を受けた時の決算となりますから、今後のマーケット環境としては絶望的と思えます。

年末は、これを受けて、個人消費は更に冷え込むことでしょう。



◼️個人消費は凍結状態へ


普通の支払いに対し、1割の税金がかかることに消費者は静かに抵抗することになり、個人消費は長く低迷することでしょう。

GDPの6割を占める個人消費が低迷することは各種経済指標に悪影響を与え、マーケットも低迷することになるでしょう。

また各国の利下げの中、日本の打ち手がないのも、良くない材料になりそうです。


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◼️家計防衛は支出管理から


こんな状態を踏まえて、年金問題もあるし、積極的に投資をしていきましょう!となるのでしょうが、、、

それは、なかなか言いづらいです

円高株安懸念がある中、日銀の株価下支え策が継続するうちは大丈夫だろうと思いますが、

やはり、投資は余剰資金からするべきと思います。はい。


「余剰資金は支出管理から、支出管理は家計簿から」

結論が地味で恐縮ですが、今後は節約・倹約の話を多くしていきたいと考えております。