【持ち株はオススメか?】勤務先の持ち株会 メリット・デメリット
スポンサーリンク
ジンです。
勤務先の持ち株会制度は利用されてるのでしょうか?
上場企業にお勤めなら社内で推奨されてることでしょう。
そもそも勤務先に持ち株制度がないという方も結構いるみたいなので、そういう方は米国株をコツコツ購入すればよいでしょうね。
◼️「持ち株会」とは?
勤務先の株を毎月給料から天引きして積み立てることができる制度。
持ち株会が証券会社に幹事を任せ運営されており、そこに入ると奨励金が付与される。
一般的にはサラリーマンが投資するには、一番身近でお得な制度。
◼️「持ち株会」のメリット
・奨励金が5%~10%出る。昨今5%の配当が出る株は少いので結構凄い。
・自動的に積み立てができる。基本手間がかからない給料天引き。
・勤務先のことが好きなら、勤務先へ投資して貢献できてる満足感が得られる。
◼️「持ち株会」のデメリット
・勤務先の会社と、いい意味でも悪い意味でも一蓮托生となってしまう。
・勤務先の中身を知る社員が、そこの株を長年買い続けることは精神的に難しい。
・毎月の積み立て金額を設定するため、自由な売買ができない。大量の買い増しや売りもできない。
・持ち株会をやめる時に少し面倒くさい。幹事証券会社への個人口座開設などが必要。
◼️勤務先の株がグロースか安定ならやっておくべし
基本はお得な制度なので、若いうちはやっておくとよいでしょう。
奨励金が7%を超えるなら、やったほうがいいかも。
但し、デメリットは上記以外にもいっぱいあります。
今の勤務先の株価と経営指標は、分析しておきましょう。
現在、大概は勤務先株価が高いと感じることでしょう。
サラリーマン経営陣の実力に期待できるなら買いでしょう。
トレンドにのれてるなら、持ち株会をやめるタイミングをあらかじめ考えておくのもよいでしょう。
◼️日銀の日本株ETF投資がやりすぎ?!
ちなみに日本株は日銀の異次元緩和で株が底上げされています。
日銀というと国債をたくさん買うイメージがありますが、なんとETFも大幅に買いましています。
つまり、勤務先の現在の株価は日銀の下支えのおかげかもしれません。いや、そうです。
日銀の保有はなんと28兆9136億円!ですから。
ちなみに私は現在持ち株会やってません。
勤務先の株はアベノミクス後まもなくガガ~と下がってました。大丈夫かな勤務先笑